よねやまりゅう

Yoneyama Ryu

1975年 創形美術学校(造形科)中退。
1977年 フリーで博物館、遊園地、ディスプレイなど造型関係の仕事に入る。
1982年 クレヴォーグ第1回創作人形コンクールで次席。
1984年 第1回日本オブジェ展入選。
1990年 美術造形工房・有限会社オッドアイを設立。
2004年 球体関節人形展(東京都現代美術館)
2008年 アートフェア東京
個展・グループ展参加多数
造形作家としてもCM媒体などで活躍中
「マツコの椅子」(トヨタ自動車)
「ナオミトレイン」(西武鉄道)

制作にあたり、イメージ画をどれだけ超えることが出来るかが最大の課題です。
技量が試されます。
原型を造形する時に、目から脳→脳→手先へ
感性を技術に変換していく作業です。
立体は塊から細部のディテールにこだわり表現していきます。
魂を入れながら制作していきますが、上から降りて来ない限り、殆ど入りません。
最後は彩色で全て決まってしまいます。
全体的な色のイメージの選択、重ねてゆく色と色の変化、フィニッシュはタッチアップの表現です。
この様に工程は気が抜けません。多様です。
ものづくりの真骨頂です。

白兎鬼(はくうき)

サイズ   H850×W450×D430
素材    FRP+ガラス
技法    粘土原型→シリコン型→FRP成形

展示画像

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